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【S7S8使用構築】 ポリクチミミガッサ@ギロチンX 【S8最高最終2020 2ROM2000】

はじめまして!ねんごろと申す者です!

S8お疲れ様でした。

S7S8で2期連続2000、S8では2ROM2000を達成した構築を紹介していきたいと思います。以下、常体。

 

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【構築経緯】

SMからレートを始めて自分で考えた構築で対戦をしていたものの、S6中盤までで1933が限界だったため一度結果を残している並びを参考にして構築を組んでみようと決意。

今まで戦ってきた中で使い慣れていたミミッキュキノガッサの入った構築で強い構築を探したところ、ポリクチミミガッサ構築があることを知り自分でも組んでみた。

調べてみるとポリクチミミガッサの@2には電気地面無効枠や受け回しを崩せるポケモンが採用されていることが多いことがわかった。

しかし、当時ボルトロスランドロスといったサンムーンでゲットできない準伝説ポケモンを持っていなかったこともあり、自分である程度使ったことのあるポケモンの中で適任がいないか考えた。

その結果、地面電気無効枠兼崩し役としてギロチングライオン、電気半減で崩し役も出来る裏のメガ枠としてメガリザードンXを採用して構築が完成した。

S6では時間が足りず最高レートの更新はできなかったがS7S8で2期連続2000、S8では2ROM2000を達成することが出来た。

 

【個体紹介】

 

ポリゴン2@しんかのきせき

 

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特性:ダウンロード

 

性格:ひかえめ

 

努力値:H244.C252.D12

 

技構成:トライアタック、10万ボルト(シャドーボール)、冷凍ビーム、トリックルーム

 

よくいるHCポリ2。S7ではコケコ、メタグロスマンムーなどを読んで積極的に先発に投げてC↑を狙っていった。

S7終了後はポリクチミミガッサで結果を残した方が次々と現れた影響か、対策されていることが多く先発にC↑できる対面を作れずに苦戦を強いられた(先発にテテフやD振りコケコを投げられることが増えた)。

S8ではランドロスカバルドンカミツルギに対して後投げすることでC↑を狙いトリルを張っていった。ある程度削れたカバを上から冷凍ビームで処理して次に出てくるポケモンの前でトリルを張ることもあったが冷静最遅個体を使ってトリルを張ってから上を取れるようにするのも有りだと思う。

10万ボルトを時々シャドーボールに変えて潜っていたがメタグロスミミッキュに有利を取れるもののゲンガーやテテフには結局押し切られることが多いため、最終的には10万に戻していた。

H4メガギャラドスに対して乱数2発(55.8%)であることやレヒレ、テッカグヤマリルリアシレーヌに対する打点となること、また構築に電気技がないことを考えると10万のほうが戦いやすいと感じた。

めざパ炎については、ナットレイハッサムが重たいこと、C↑で無振りメガルカリオが乱数1発(37.5%)であることから採用してみたかったが個体を用意する時間がなかったので採用を見送った。

S7よりアーゴヨンが減り、それに伴いハッサムが減ったこと、レート帯が上にいくにつれてナットレイが減ったことを考慮してもこれでよかったと思う。

S8の2000チャレンジでカバルドンボーマンダを冷凍ビームで突破した本構築の裏エース。思ったより火力があるのがチャームポイント。

バシャーモの前で裏のミミッキュを想像させて突っ張って何回もトリルを決めたヤンキーポケモン。なお、ミミッキュバックは乱数。

 

選出率は3位

 

クチート@メガストーン

 

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特性:威嚇→力持ち

性格:いじっぱり

努力値:H252.A252.D4

技構成:じゃれつく、不意打ち、剣の舞、はたき落とす(炎の牙)

 

よくいるHAメガクチート。本構築の軸でありエース。基本的にはポリ2でトリルを張ったあとに高火力で上から相手に負荷をかけていく。

剣の舞の採用理由は威嚇を盾に剣の舞を積んで不意打ちで低〜中耐久のポケモンを縛りたいこと、カバルドンポリゴン2などの高耐久ポケモンをA↑↑じゃれつくで崩したいことなどがあげられる。剣の舞不意打ちの火力・制圧力は圧巻の一言。

S8中盤までは炎の牙を採用していたが、S7よりハッサムが減ったこと、ギルガルド、ゲンガーに安定した打点が欲しいことがあり、はたき落とすに変更。相手の交換先の持ち物をはたき落としたり、ミミッキュ対面で襷をはたき落としたり、命中安定技のため安心して打てたりと思った以上にとても使い勝手がよかった。

ナットレイは剣の舞はたき落とすで無理矢理突破することは可能。テッカグヤも型によるが突破できなくはない。クチートミラーやハッサムを重く見るなら炎の牙のほうがよいと思う。

また、数戦だけ冷凍パンチを採用していたこともあったが、選出が歪む、ランドロス交換読みが安定しないなど、私にはうまく使いこなせなかった。採用する場合はパーティ単位で鋼が重くなるのでポリ2にめざパ炎は必須になると思う。

耐久についてはDに4振りすることでメガルカリオきあいだま、C特化レヒレの水Zの乱数がズレるので余りはDに振った。

また、H252振りだけでもC252アーゴヨンの大文字確定耐え、A252メガルカリオインファイトは威嚇なしでも確定耐えする。

S8ではS7よりもA↑↑じゃれつくでよくカバを落としてくれていた(B特化カバだと乱数1発18.7%)。恐らくこれはS7で流行ったカバルドンがBとDに振り分けるタイプだったことが影響していると思われる。

相手のギャラドス、ガルーラ、ミミロップなどのメガ枠、ポリゴン2カビゴンなどの高耐久ポケモンを重く見る場合はポリ2なしでも選出していた。対面からならキノガッサを突破してくれたりもする。

S7の2000チャレではきっちりじゃれつくを当ててメガギャラドスを倒してくれ、S8の最高レート更新の時は相手のゲンガーの道連れのPPを枯らしてその隙に剣の舞を最大まで積んで裏のポケモンまで突破してくれた。

 

相手を威嚇し、交換や変化技を読んで剣の舞を積むヤンキーポケモン。不意打ち択は8回不意打ちを押すようにしていた。強気で使うと強くなる。トレーナーの精神力が試されるポケモン。力こそパワー。

 

選出率は2位

 

ミミッキュ@ゴーストZ

 

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特性:化けの皮

性格:いじっぱり

努力値:H4.A252.S252

技構成:じゃれつく、シャドークロー、剣の舞、かげうち

 

よくいるASミミッキュ。ポリクチで重たい鋼を見るためにゴーストZを採用している。

ミミッキュミラーに強く出たいので意地AS。しかし、レート帯が上がっていくにつれて陽気ミミッキュや襷ミミッキュが増えたためミミッキュミラーは安定しなかった。

ポリクチで荒らしたあとに最後にミミッキュ(もしくはガッサ)で〆て勝ちというのが本構築の基本的な戦術だったがS8ではこうした使い方ができないことが多かった。

S7ではミミッキュZの登場もありゴーストZ持ちミミッキュは数を減らしていたため、ゴーストZは警戒されることが少なかったがS8ではゴーストZ持ちが増えたため、再び警戒されるようになった。

また、S8では半分回復実ランドロス、こごかぜ水Zレヒレや岩封ヒードラン、耐久型ウルガモスなどが増え、ミミッキュのメタがより厚くなっているように個人的には感じられた。

メタが厚く辛い展開を何度も強いられたが、Z技に対して無理矢理後出ししたり、最後に困ったときに選出できたりと相変わらず使い勝手がよく強いポケモンだったと思う。

 

絶望的な状況から最後のワンチャンを掴むためによく剣の舞をしていたヤンキーポケモン

 

選出率は1位

 

キノガッサ@きあいのタスキ

 

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特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
努力値:A252.B4.S252
技構成:タネマシンガン、マッハパンチ、キノコのほうし、岩石封じ

 

よくいる襷ガッサ。ポリクチミミガッサではガッサミラーに強く出るためにBを陽気ガッサのマッパ2耐えまで振ることが多いが敢えてASぶっぱにしている。

ガッサミラーの殴り合いにワザと負けて相手のキノガッサを裏のリザードンニトロチャージの餌にしていた。また、負けるためにマッパではなく岩石封じや胞子を打ったら相手が交換してきたポケモンに突き刺さり思わぬアドが取れることもあった。

選出画面にいてくれるだけで、相手の選出が読みやすくなる点が非常に優秀なポケモン

キノガッサに強く先発に出てきやすいコケコ、メタグロスマンムー等のポケモンはポリ2でC↑が狙えることが多く、ポリ2とのシナジーがよかった。

S8では眼鏡テテフが大量発生していたため、テテフを読んで先発に出して岩石封じを打っていた。

また、胞子対策を警戒して安易に胞子は打たないようにしていた。

例えば相手の先発ミミッキュに対しては初手身代わりを読んでタネマシンガンを打ったりしていた。

その他にも一見するとキノガッサで胞子を打てばよいように見える対面でも高確率で身代わり、挑発などの対策がされていることがあるので胞子から入らないことが多かった。

ポリクチミミガッサでは剣の舞を採用するガッサも多いがボーマンダリザードンウルガモスに強く出たいことから剣の舞ではなく岩石封じを採用している。

 

SMのロムから持ってきたせいか新しいトレーナーに懐いておらずタネマシンガンが2発で終わることが多かった。

※データ上はなつき度、なかよし度ともにMAXになっているはず。

 

選出率は4位

 

グライオン@どくどくだま

 

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特性:ポイズンヒール
性格:しんちょう
努力値:H244.A4.B4.D252.S4
技構成:地震、羽休め、挑発(守る)、ハサミギロチン

 

よくいる慎重グライオンに挑発を採用した型。

低速サイクルや受けループを崩すのが主な役割。場合によってはランドロスを見ることもある。

S8中盤までは守るを採用していたが、クチートの炎の牙をはたき落とすに変えたため、ハッサムテッカグヤが重くなったこともあり挑発を採用した。上から挑発して低速ポケモンの変化技を阻止してギロチンを当てに行く。

守るが無いためHP管理がシビアであり、また初手の状態異常技を警戒して後投げしなければならなかったりと扱い方が若干難しくなった。

フシギバナのギガドレに対して上から羽休めが打てずに安心してギロチンを打ちに行けないなどの欠点もあるが、本来なら有効打のないエアームドに対して、攻撃技のPPを枯らして悪あがきさせて勝ったり、受けループや低速サイクルのポケモンの変化技を封じてリザードンを安定して後投げ出来たりと予想以上に大活躍してくれた。

また、グライオンを軽く見て明確な打点を持つポケモンを選出してこなかった相手を詰ませてよく降参をもらったりしていた。

特性と耐久力のおかげでギロチンの試行回数を稼げる点、どんな不利対面でもギロチンで最後のワンチャンを掴みに行ける点が非常に優秀。

ただし相手に高火力水ポケモン、高火力めざパ氷持ちポケモン、冷凍ビーム、冷凍パンチ持ちポケモンが見えている時にはそれらのポケモンを倒してから最後に出すか、そもそも選出しない。

一応だが、対面からならC252アーゴヨンのドラゴンZ、A特化メガバシャーモフレアドライブを確定で耐えて返しの地震で突破することも可能。

 

陽キャばかりの本構築の闇を一身に背負っている陰キャポケモンだが、絶望的な状況から何度もギロチンを一発当ててくれたワンチャンウェーイなポケモンでもある。

 

選出率は6位

 

リザードン@メガストーンX

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特性:猛火→硬い爪
性格:ようき
努力値:A252.B4.S252
技構成:フレアドライブ、逆鱗、剣の舞、ニトロチャージ

 

よくいる剣舞ニトチャ型リザードンX。リザードンミラーに強くなるため、またメガバシャーモなどのS100属に強く出るため最速AS。

崩し役として本構築に採用したが、想定どおり受けループをよく崩壊させてくれた。

また、構築内に特殊攻撃型ポケモンポリゴン2しかいないため、よくリザードンYと勘違いされることが多かった。おかげでメタグロスバシャーモ対面で雷パンチを打たれたり、受けループにはラッキーを後出しされたりと思わぬアドがとれることが多々あった。

キノガッサミラーで生き残った相手のキノガッサに対してメガシンカせずにニトチャを積んだりしていた。

S7からミミッキュZの登場によってミミッキュに対する勝率が下がってしまったのが気がかりだった。S8では相手のミミッキュZを警戒してメガシンカせずにフレドラを打って化けの皮を剥いだら、ゴーストZが飛んできたことが何回かあったため、ミミッキュ対面は必ずメガシンカするようにしていた。

初手出し勝ちするとニトチャや剣舞を積んでそのままeasy winすることもあった。

相手にフェアリーがいる時は逆鱗を打つタイミングをよく考える必要がある。

陽気にすることで火力が落ち、物足りなさを感じることもあったが(例えばA↑↑逆鱗がB特化ドヒドイデに乱数1発50%、B特化エアームドに乱数2発16%)、概ね突破できていたので本構築の場合は陽気採用でもよかったと感じている。

 

受けループやクチートが厳しいヒードランなどのポケモンがいる場合は選出した。

また、キノガッサリザードンの並びは相手のステルスロックを誘うため、相手がステロを撒いてきそうな場合は安易に選出することはせずに出来るだけポリクチ選出するようにしていた。

※ポリクチ選出の場合はステロの1ターンはこちらのアドとなることが多い。

 

主人公っぽいポケモンだが本構築では裏のメガ枠として縁の下の力持ち的存在であった。

 

選出率は5位

 

 

【基本選出】

ポリ2、クチートミミッキュ(orガッサ)

 

初手ポリ2でC↑が狙えそうな時はこの選出。

相手にバシャーモルカリオがいる場合でも割と初手ポリ2のトリルは決まるので躊躇わずに選出していた。最後はミミッキュで〆るのが基本だがミミッキュが強く出られないポケモンが最後に残りそうな時はガッサを選出していた。

 

ガッサ、ポリ2、クチート

 

相手の初手テテフを読む場合はこの選出。レート帯が上がるにつれてスカーフテテフが減っていたのでよく初手岩石封じを打っていた。

相手にポリ2でC↑が狙えるポケモンがいた場合はポリ2を後投げしてC↑してトリルを張っていた。

また、コケコのいないカバマンダガルドにもよくこの選出をしていた。ポリ2のC↑対面をつくるためにカバに後出しするように心がけていた。ガルドは無理やりガッサで眠らせてクチートの圏内に入れたり、眠らせたあとワンチャンを掴むためにクチートを無理矢理あと投げして剣の舞を積んで不意打ちで縛れるようにしていた。

 

ミミッキュ、ポリ2、クチート

 

相手の初手ゲンガーを読む場合はこの選出。怯まずにゴーストZを初手から打っていた。読み違えて初手テテフと対面した場合も臆病最速テテフ警戒でゴーストZを打った方が安定するように感じた。ポリ2の扱い方に関しては上と同じで後投げでC↑を狙えるようにしていた。

 

クチートミミッキュキノガッサ

 

相手の初手ガルーラ、ミミロップを意識するときはこの選出をしていた。ガルーラ、ミミロップには初手から積極的にじゃれつくを打っていた。

 

キノガッサリザードンミミッキュ

 

ステロを警戒しなくてよい場合、クチートでは突破がかなり厳しいポケモンがいる場合などはこの選出にしていた。また、ガッサミラーはワザと負けてリザードンメガシンカせずにニトチャを打っていた。その後に相手にミミッキュを出されると萎えていた。

 

ポリ2、リザードンミミッキュ(orガッサ)

 

ポリ2がC↑を狙えるが、クチートでは突破がかなり厳しいポケモンがいるときはこの選出をしていた。初手トリルを張ったときのリザードンミミッキュ、ガッサへの影響をよく考える必要がある。

 

ミミッキュ(orガッサ)、リザードングライオン

 

受けループやクチートでは辛いポケモンが多い時にはこの選出をしていた。

先述したとおりグライオンを出すときは高火力水ポケモンや氷技に要注意。本構築の場合はサイクルを回すことが難しいため、不利対面のディスアドがとても辛くなる。

グライオン選出の目安としてはポリ2、フェローチェの冷凍ビーム、ボルトロスのめざパ氷、メタグロスミミロップ等の冷凍パンチは警戒するが、コケコ等の特攻がそこまで高くないポケモンのめざパ氷は警戒せずに選出していた(ただし、守るを挑発に変えてからは火力のないめざパ氷も受からないことがあった)。

また、グライオンより早い浮いている身代わり持ちがいる場合も選出には気をつけていた。

 

 

【有利に出られると感じた構築】

コケコ(D振り以外)、パルシェンカミツルギマンムーガブリアス入り等のポリ2のC↑が積極的に狙える構築

初手ポリ2でC↑とトリルを決めて、ポリクチで荒らしてミミッキュ(orガッサ)で〆て勝ちのルートを狙える。特にコケコのEFを利用してトリル下でC↑EF10万を打てるとかなり有利になることがあった(冷凍ビームやトライアタック読みで出てきたルカリオを確定1発で倒す、メタグロスを7割近く削るなど)。

また、初手ポリ2のC↑が狙えなくともランドロスカバルドンなどに後投げしてポリ2のC↑を狙えればチャンスは広がる。

※最終日にランドロスに後投げしたらカクトウZが飛んできてわけがわからなくなった。

 

受けループ

グライオンで挑発してリザードンを通す。リザードンで倒せなかったポケモングライオンミミッキュで倒す。

ゲンガー入りは必ずゲンガーが初手に出てきて鬼火を打っていたのでキノガッサから入ってとりあえず眠らせてグライオン地震圏内まで無理矢理削ったりしていた。

また、リザードンを出すとラッキーやドヒドイデがあと投げされることが多いので交換読み剣の舞を積んで後出しされたポケモンに逆鱗を打つようにしていた。立ち回りは諸説だが基本はリザードンを通せば勝ち。

挑発グライオンにしてからは受けループへの勝率はかなりよかった。

 

【重いポケモン

鬼羽リザードンX

ポリ2を死に出しか後投げでうまく対面させるかリザードンが同速勝負に勝つしかない。出てきたら辛いがそこまで多くはないので切って考える。

 

ウルガモス

鬼羽型などの耐久に厚いウルガモスが辛い。ポリゴン2に後投げされるので雑に削って死に出しミミッキュのゴーストZか死に出しガッサの岩石封じで倒す。トリルが残っていればクチートではたき落す。リザードンが選出できていれば突破しやすい。

 

ヒードラン

ポリ2やリザードンに対してよく後投げされる。

ポリ2なら無理矢理10万で削ってミミッキュの圏内に入れる。

リザードンなら後投げを読むか、対面から剣の舞逆鱗で強引に削る。ちなみにC特化ヒードランの大地の力は無振りリザXでも最高乱数以外耐える。

岩石封じやニトロチャージ持ちはミミッキュで突破できない点が相当厳しい。グライオンが選出できていれば有利。

 

ハッサム

クチートの炎の牙でよく突破していたがはたき落とすに変えてからはリザードンを大事にして戦うか、グライオンで挑発して剣の舞をさせずにギロチンを当てるしかなかった。はたき落とすハッサムの場合グライオンのどくどくだまを落とされて負ける。

 

ジャローダ

リザードンで倒す以外に安定した処理ルートがない。残飯持ちで蛇睨み、身代わり、やどりぎ型だと嵌められて負けることが多い。

 

エルフーン

リザードン以外のポケモンの前でいたずらごころ宿り木身代わりをされると詰み。身代わりのない状態でリザードンに繋ぐ以外に突破方法がない。

 

ポイヒガッサ
明確な処理方法がない。数は多くないので切って考える。

 

カプ・テテフ

初手に出てくるのを読んでキノガッサミミッキュで倒す。ポリ2でトリルを張ってクチートでじゃれついて倒すパターンもあり。しかし一瞬でも隙を見せると眼鏡PFサイキネの超火力で押し切られる。

 

カプ・レヒレ

ミミッキュで剣の舞をしたあとにこご風を打たれたら萎えて終わり。

こご風水Zじゃないレヒレならミミッキュで対応できる。

また、初手ポリ2で対面した時に瞑想されると辛い。瞑想のないレヒレならポリ2の10万で削っていく。挑発読みで10万から入ることが多かった。

 

ガルーラ、ミミロップ

初手クチートを合わせられれば一応勝てるが、そうじゃないと厳しい。たまにいるDL対策をしていないASガルーラだった場合はポリ2で対面しても頑張れる。

ミミロップは対面からならミミッキュで一応処理は可能。ちなみにガッサのマッパでH4振りだと乱数1発(6.2%)だがだいたい耐えられる。

 

【結果画像など】

S7の結果画像

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S8の結果画像

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最終177位

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以下、敬体。

 

【おわりに】

 

以上、長文になってしまいましたがこれで構築の紹介を終わりたいと思います。

S9からどうするかは決めていませんがポケモンは楽しいので続けていると思います。

 

何かあれば@まで!

 

最後に、対戦してくれた方々と構築を考えるヒントをくれた諸先輩方、ぽけっとふぁんくしょん!に感謝の念と敬意を表して結びとさせていただきます。

 

それでは!